感激のシャワーシーン「冰雨」の後、濡れたままステージにいたので、上着を脱いで真っ白のバスタオルで体や頭を拭き、そのままズボンの上にバスタオルを巻いているので、風呂上がり状態の華仔が面白かったです。生写真屋にこの時の写真がたくさんありましたが、中にズボンが写っていないのもあったりして、それはまさしく風呂あがりの華仔の図でした。こんな姿を生で見る機会などないので、すごいショットだわっ、と大興奮!お風呂から上がった時は、華仔はこんなかっこになるんだ〜と、誰だってそうなるのに、それが華仔というだけで妙に感心してしまって、その姿形状に気を取られてしまいましたが、会場はクーラービンビンだったので、華仔、かなり寒かったのではないかと〜と今さらですが思います。この後、華仔の手が震えていたと思うのですが、私の見間違えかな。しかし、こんなセクシーショット(?)があるのに、なぜかしら「我恨我痴心」の時は、かなり控えめでしたね〜(笑)。
「イ尓是我一生中最大的驕傲」がラストと思っていたので、この歌が終わる頃から「今度はいつ華仔の歌が聞けるのかな〜」と、頭が白くなっていきました。アンコールが終わって、会場では華仔天地の会の歌「獻給イ尓」を歌っていると、またまた華仔が出て来てくれて(これは通常の演唱會では考えられない事ですね)、会場を見渡しながら、なんともいえない嬉しそうな顔をしています。この笑顔は最高でした。
そしてオオラスの「愛女尓一萬年 」。この歌はもうまともな気持で聞いていれなかったような気がします。ただただボーっとしながら、たぶん一緒に歌っていたと思うのですが、記憶がブチ切れています。もう、おしまいなんだ思うと、切なかったです。エンディングを迎えたのはPM11時を少し過ぎた頃。3時間に及ぶ、たった1回だけの演唱會は幕となりました。
華仔の歌をじっくりしっとりと聞きたいというのが当初の私の夢の演唱會でしたが、中年とは言え、まだまだアイドル(^^)華仔の演唱會で、しっとりとか静かにを求めるのは無理な事。全体を通して華仔とファンが共に歌いましょうという感じの演唱會だったので(もちろんそれは素晴らしかったです)、私の思惑とはちょっと違っていましたが、選曲そのものはバラード曲が多かったし、大満足の演唱會でした。たった1日だけの演唱會のためとはいえ、お金も相当かかったようですし、それ以上に、忙しい中時間を割いて沢山の歌を覚え直し、これだけの演唱會をしてくれた華仔にいくら感謝しても、し足りないくらいです。
どうしてこの演唱會をしてくれたのか、その答えを見つけると、そこに華仔の、ファンへの「愛と感謝」を感じないわけにはいきません。いつも華仔からたくさんの夢と活力と安らぎを貰っている私にとって、華仔へ感謝することはあっても、される事は…と思っていましたが、あれだけの大スターにもかかわらず、ファンの「愛」に対し、ファンの「望みは何?」「何をしてあげたら皆が喜ぶの?」をきちっと考えてくれる人なんですね。華仔は、いつもファンに支持してくれてありがとうという意を現していますが、それはスターだから…リップサービスみたいな所があるでしょう〜、と、正直なところ、これまでの私は多少思っている所もありました。でも、ファンに感謝している華仔だからこその今回の演唱會。行動がなによりもそれを物語っていました。私にとって、今回の演唱會での最大の収穫です。大好きなスターが、ファン1人1人にに感謝してくれているんだと思うと、すごく嬉しかったです。これはファン冥利に尽きます。
華仔は私からみたら外国の人です。こんなに広い世の中、俳優も歌手もゴマンといる中、よくぞこの人を見つけたと、自分を誉めたくなりました。こんなに素晴らしい人のファンであることを誇りに思いました。
華仔ファンでいる限り、華仔はいつもそばにいてくれる、、、そんな「絆」を確信した演唱會であり、これからもずっと華仔のファンでありつづけるぞと心に誓った3時間でした。ほんとに華仔、ありがとう。
余談ですが、6日の午前中に海外ファンだけに限られていましたが、華仔と会う會がありました。遠く外国から演唱會に来てくれるファンのため、夜には演唱會もある忙しい身でありながら、ファンの夢をまたひとつ叶えてくれるために時間を割いてくれた華仔。とても幸せで楽しい時間を過ごさせてもらえました。
華仔、ありがとう。